ウィンドチェイサーは、カリフォルニアのバークレーの倉庫街に、2015年に誕生した家族経営のアーバンワイナリー。ブドウの調達先はカリフォルニアのエルドラドとメンドシーノに集中しています。造り手の介入は必要最小限にとどめ、天然酵母を活かし、樽発酵や全房発酵など、それぞれのブドウのポテンシャルを引き出す醸造方法を選んで少量生産しています。SO2の使用も最小限に抑えています。クラシックでクリーンな味わいのものからファンカリシャス(Funky＋Deliciousの造語)なものまで、さまざまなワインをリリース中。 “ウィンドチェイサー”というワイナリー名は、サーフィンを愛する造り手のデイヴが、長年に渡り風を追い求めて世界中を旅してきたことに由来しています。 アンダーソン・ヴァレーのピノ・ノワールで280ケースのみ生産。畑は歴史が長く有機栽培で栽培されています。クローン667および115(50％/50％)。20％のホールクラスター(全房)です。オープントップ発酵槽で発酵させています。